看護学研究科の特徴

1) 社会人が学びやすい環境

社会人が就労を続けながら学びやすいよう、平日夜間および土曜日を中心とする授業編成(大学設置基準第14条)とし、自宅や職場などからの受講や自己学習も可能となるようにします。また、修業年限を3年とする長期履修学生制度(大学院設置基準第15条)設けます。


平日夜間および土曜日を中心とする授業編成

平日夜間および土曜日を中心に開講します。一部、フィールドワークを伴う科目(両コース)、実習(高度実践看護師コース)など、平日の日中に行う科目もあります。

自宅や職場などからの受講や自己学習

授業によっては必ずしも登校しなくても学修できるよう、本学のポータルサイト「e自主自学」やWEB会議システム「ZOOM」を用いたオンライン授業、図書館の電子資料や文献検索ツールの利用により、自宅や職場など遠隔地からの受講や自己学習も可能とするよう配慮します。

長期履修制度

勤務を継続しながら就学し、2年では修了に必要な単位の修得が困難になることがあらかじめ想定される場合には、当制度の適用により、修業年限を3年とすることができるようになります。この制度の利用を希望する者は、研究指導教員と相談した上、出願時に「長期履修申請意向届」を提出してください。申請手続きは入学後にご案内します。

なお授業料は、標準の修業年限(2年)の総額を、3年間に分割して納入するものとします。初年度学生納入金は、長期履修の場合も標準修業年限と同様の金額となります。

2)アクティブ?ラーニングを通した学び

アクティブ?ラーニングとは、教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授?学習法の総称です。「自主自学」を建学の精神とする本学では、アクティブ?ラーニングを通して、生涯にわたり自ら学び続ける力を養います。課題に関するプレゼンテーションやディスカッション、高性能シミュレータ―の活用、フィールドワークなど多彩な方法を学修の随所に取り入れます。

3)専門看護師の育成

高度実践看護師コース(がん看護学分野?精神看護学分野?こども看護学分野)では、必要な科目を選択履修することで、がん看護?精神看護?小児看護専門看護師認定審査受験資格を得ることができます。
学修においては、188bet体育_188bet亚洲体育-在线*投注病院をはじめ各分野の専門病院で実習し、実務経験豊富な専門看護師?医師などからも指導を受けます。(2025年度日本看護系大学協議会 高度実践看護師教育課程 認定申請予定)

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