■「かなり身についた」と回答した学生の声

• 共通科目の講義では研究をスタートするにあたって必要な倫理から、医学統計やグラント申請の書き方まで研究を行っていく上で必要な知識を学ぶことができ、大変有意義でした。また、研究を開始してから論文がpublishされるまで指導いただいた中でも、今後、自分がどのように取り組んでいかなければならないのか、ということを学ぶことができ、今後の研究生活に活かしていきたいと思います。

• テーマ設定から論文作成までにおける過程１つ１つがとても勉強になりました。

■「ある程度身についた」と回答した学生の声

• 統計手法に関する講義が印象に残りました。様々なデータについて多くの統計手法を学ぶことができました。今後の研究に活かせることも多かったです。

Q2. 研究の醍醐味?面白さを実感することができましたか？

■「大いに実感した」と回答した学生の声

• 臨床現場では経験できない実験や実験結果のデータ収集などとても興味深かった。
• 臨床での疑問点について、研究で証明していく過程を楽しく学ぶことができました。
• 普段診療している機序等も学ぶことができた。
• 自分の専門以外の方々とたくさん交流しながら研究してきました。いろんな分野の専門知識や経験を勉強できたこと、とっても楽しかったです。
• データ収集は地道な作業で辛かったですが、収集したデータを解析して、その結果を論理的に考察する過程がとても面白かったです。
• 実験当日はリハーサルなしで、各種の測定を数秒や数分単位で実施するため、毎回、緊張していた。統計分析では予想通りの結果が出た際には、安心すると共に、年齢や性別の違いではどのような結果になるのかなど、興味が高まった。
• 一からの研究の立案はうまくいかないことも多くあり、困難への忍耐力が向上した
• 調べれば調べるほど未知の分野があることに気がつかされた。

Q3. 今後も何らかのかたちで研究に関わり続けたいと思いますか？

■「非常にそう思う」と回答した学生の声

• 自身の専門性を高めつつ、社会に貢献できるような、臨床?研究のできる医療従事者になりたいと思いました。
• 更に進んで知りたいと思うことが増えた。
• 今後も研究?論文を多く発表していきたい。

■「非常に満足」と回答した学生の声

• 学位取得後も、大学院特別講義を引き続き受講できればと思います。
• 医療統計の講義は時間を取ってでも継続して受けたかった。
• 研究者としての心構え、今後、どのように研究に取り組んでいくべきかを学ぶことができました。

■「どちらかと言えば満足」と回答した学生の声

• オンラインで学ぶことができたため、仕事を継続しながら、博士課程に取り組めました。
• グラント申請の書き方を学ぶことで、科研費申請などへ生かされた。

■すべての項目で「非常にそう思う」と回答した学生の声

• 自立した研究者を育成してもらえる内容だったと思います。また、働きながら博士課程に在籍していたので、講義をオンデマンドで行っていただけたことで学業と仕事を両立できたと思います。
• 素晴らしい先生方がいらっしゃる環境で学ぶのは多くの刺激を受けると共に、世界が広がります。素晴らしい先生方に多くの方に学んでいただきたいです。
• 集中的に学習ができ良い経験をさせてもらった。
• オンラインの活用により、社会人でも学べるところが非常に良かったと思いました。
• 社会人としては社会人大学院として通いやすくて助かりました