今月は主に、構台の解体工事、地下1階から１階床までの鉄骨工事と躯体工事を行いました。。
地下躯体工事で、資材を載せたトラックや、クレーンが行き来した構台は、床の覆工板を撤去した後、地下ピットからの構台支柱、鉄骨の各種部材を撤去し、東側の入口を一部残して、解体を完了しました。
構台解体が完了した場所では、鉄骨の建方工事を進めています。１日に、５～６本の鉄骨柱を設置し柱?梁をボルトで仮止めします。
構台解体状況(平成29年9月25日)
鉄骨を図面通りの位置に施工する為に、柱の四方向からワイヤーを取付け、それを緩めたり引っ張ることで、正規の位置に調整しボルトで固定します。この実測には、今回スカイツリーでも使用した３次元計測システムを採用し、効率化と高精度化を図っています。
鉄骨建方?3次元計測システム使用状況(平成29年9月25日)
