2023年11月10日、大学病院の診療情報管理室 金﨑健之さんが、第23回日本クリニカルパス学会学術集会において「第23回日本クリニカルパス学会学術集会賞」を受賞されました。

　当学会は臨床現場における具体的なクリニカルパスの導入?運用および改善を支援することを目的としており、この賞は当学術集会のプログラム委員会による事前審査によって、優秀とされた演題に表彰されるもので、約300演題のうち、上位10演題が選ばれました。
　今回、金﨑さんの「クリニカルパス適用率とDPC期間2退院率から見たパスの有効性」という発表が評価され受賞となりました。

■受賞者コメント（大学病院　診療情報管理室　金﨑 健之さん）

　この度、第23回日本クリニカルパス学会学術集会において学術集会賞を受賞しました。日頃より大学病院のクリニカルパス推進委員会を通じて活動してきたことが一定の成果となり、このような形で表彰されたことをうれしく思います。2022年4月より診療情報管理室で委員会事務局を担当し、クリニカルパスの運営や査読に関わりながら、クリニカルパスとDPCに着目した分析を行っています。今後も委員会活動を通じて、チーム医療の実践、医療の質改善に事務職として貢献していきます。