2025/02/12
社会貢献

「新宿シティハーフマラソン?区民健康マラソン」に本学学生団体DOCSが救護ボランティアとして参加しました

 2025年1月26日(日)に「第22回新宿区シティハーフマラソン?区民健康マラソン」が開催され、本学学生団体DOCSの学生15名が救護ボランティアとして参加しました。レース当日は大学病院の医師、看護師、薬剤師、ソーシャルワーカー、栄養士、臨床心理士、事務スタッフなど37名と共に、救護ランナー?救護定点スタッフ?AED所持スタッフを担い、約13,000名の出場者が安心して完走できるよう競技運営に貢献しました。

※DOCS(Development of Clinical Skillsの略)???臨床の現場で活きる知識や手技、コミュニケーションの取り方を学ぼうと立ち上げた団体。より実践的な医学を身につけるべく、学生向けの勉強会を定期的に行っている。

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参加したDOCSの学生からのコメント

 私たちDOCSは、普段の活動として学内外での勉強会や救命処置のトレーニングを行っています。日頃の訓練を実践の場で活かす機会を模索していたところ、今回の救護ボランティアに参加する機会をいただきました。

 参加にあたり、ファーストエイドの勉強会や活動エリアのシミュレーションを行い、準備を整えました。当日は強風が吹き荒れる極寒の環境下での活動となりましたが、大学のカリキュラムでは得られない貴重な経験を積むことができました。

 今後もこのような機会があれば、積極的に参加し、学びを深めていきたいと考えています。

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