教授
鈴木 良美
Yoshimi Suzuki
職位?学位(専攻)
教授?博士(看護学)
学歴?職歴
【学歴】
平成16年聖路加看護大学大学院修士課程修了
平成19年聖路加看護大学大学院博士課程修了
【職歴】
平成3年~平成12年埼玉県保健師
平成13年~平成14年埼玉県立大学短期大学部専攻科地域看護学専攻 非常勤助手
平成19年~平成20年聖路加看護大学看護実践開発研究センター 博士研究員
平成20年~平成22年東邦大学医学部看護学科 講師
平成22年~平成23年東邦大学医学部看護学科 准教授
平成23年~平成29年東邦大学看護学部 准教授
平成29年~現職
担当科目
地域?在宅看護論Ⅰ(対象とケアシステムの理解)
地域?在宅看護論Ⅲ(行政?産業?学校での看護)
公衆衛生看護学概論
公衆衛生看護活動論
公衆衛生看護活動展開論Ⅰ(基礎)
地域看護学演習Ⅱ
地域看護学実習
看護課題ゼミ
統合実習
生涯教育特別講義
キャリアデザインⅡ(発展)
専門分野
公衆衛生看護学
地域看護学
研究業績
<論文:筆頭のみ>
1.鈴木良美, 石田千絵, 澤井美奈子, 山口拓允, (2024), バイオテロに対する保健師の研修経験および知識?認識の現状, 日本公衆衛生雑誌, 71(6), 314-322
2.鈴木良美, 井口理, 石田千絵, 山下留理子, 呉珠響, 奥田博子, 健康危機管理対策委員会(2021年度), (2023), 「感染症の健康危機管理に強い保健師養成のための卒業時の到達目標」の作成プロセスの報告, 保健師教育, 7(1), 31-38
3.鈴木良美, 阿部幸恵, 伊藤綾子, 藤野ユリ子, 澤井美奈子, 石田千絵, 井口理, 神庭純子, (2023), シミュレーション教育に関する日本語版学習指導における学生の満足度と自信尺度(SCLS)の信頼性?妥当性の検証, 日本看護シミュレーションラーニング学会誌, 1, 12-20
4.鈴木良美, 藤井広美, 山下留理子, 斉藤富美代, 河西あかね, 室山孝子, 深津恵美, 山本裕美(日本公衆衛生看護学会災害?健康危機管理委員会), (2022), 新型コロナウイルス感染症における保健師活動に困難をきたす要因の検討 結核との疫学的特徴や治療、感染予防対策、社会的状況の比較から 日本公衆衛生看護学会誌. 11(1). 78-86
5.鈴木良美, 斉藤富美代, 河西あかね, 室山孝子, 深津恵美, 藤井広美, 山下留理子, 山本裕美, (日本公衆衛生看護学会災害?健康危機管理委員会), (2021). 新型コロナウイルス感染症への対応に関する保健所保健師と医療機関との連携?協働, 日本公衆衛生看護学会誌. 10(3). 130-137
6.Suzuki Y, Saito E, Kishi E, Sawai M, Kakemoto S, Igarashi C, Nakada H, Asahara K. (2018). The evaluation of public health nursing students' skill achievement levels by educational improvement. Public health nursing. https://doi.org/10.1111/phn.12388
7.鈴木良美, 森山ますみ, 五味麻美, 持田恵理. (2018). 発達障害を有する外国人小児への保健師による早期発見?支援とその困難‐親の国籍による比較‐. 日本公衆衛生看護学会誌. 7(2). 72-79
8.鈴木良美, 斉藤恵美子, 澤井美奈子, 岸恵美子, 掛本知里, 中田晴美, 五十嵐千代, 麻原きよみ. (2016). 保健師選択制導入前後における学生の技術到達度と実習体験に関する評価.日本公衆衛生雑誌. 63(7). 355-366
9.鈴木良美, 岡本玲子, 野村美千江, 村嶋幸代. (2016). 行政保健師の現任教育に関する保健師教育機関の関わりの特徴:研修に着目した国公立と私立大学による関わりの比較. 保健師ジャーナル. 72(10). 866-872
10.鈴木良美. (2016). 特集 総合リハビリテーションのチームメンバー:歴史?現在?将来 第1部 保健師. リハビリテーション研究. 168. 24-27
11.鈴木良美, 平田松吾, 市山陽子, 其田貴美枝, 西崎未和, 高木廣文. (2016). 「自然体験学習」が看護学部学生の社会人基礎力に及ぼす有効性の検証. 東邦看護学会誌. 13. 37-41
12.鈴木良美, 岸恵美子, 大宮朋子. (2016). 健康政策に活かす保健師活動の評価と「見える化」(第6回) 「見える化」を計画策定や学会発表に活かそう. 地域保健. 47(3). 38-45
13.鈴木良美, 岸恵美子, 大宮朋子. (2015). 健康政策に活かす保健師活動の評価と「見える化」(第3回)地域の情報収集とアセスメント. 地域保健. 46(12). 48-55
14.鈴木良美, 斉藤恵美子, 澤井美奈子, 岸恵美子, 掛本知里, 中田晴美, 五十嵐千代, 三好智美, 麻原きよみ, 永田智子, 森豊美, 神楽岡澄. (2015). 東京都特別区における保健師学生の技術到達度に関する学生?教員?保健師による評価. 日本公衆衛生雑誌. 62(12). 729-737
15.鈴木良美, 新井優紀, 津野陽子, 美ノ谷新子, 杉本正子. (2011). 学生による「保健師教育における技術項目と卒業時の到達度」に基づく自己評価. 東邦看護学会誌.8. 36-42
16.鈴木良美, 佐山理絵. (2011). 国際看護倫理に関する統合的文献レビュー. 国際保健医療. 26(4). 263-272
17.鈴木良美, 北畠義典, 鈴木友理子, 吉田英世, 井原一成. (2011). 地域包括支援センター職員による高齢者のうつに対する二次予防への取り組みと課題. 民族衛生. 77(5). 175-186
18.鈴木良美, 大森純子, 酒井昌子, 安齋ひとみ, 小林真朝, 宮崎紀枝, 尾崎章子, 平野優子, 有本梓, 安武綾, 長弘佳恵, 龍里奈, 麻原きよみ. (2009), 日本の「地域保健活動におけるパートナーシップ」 : 概念分析. 日本地域看護学会誌. 12(1). 44-49
19.鈴木良美. (2006). コミュニティヘルスにおける協働 (Collaboration in Community Health) : 概念分析. 日本看護科学会誌. 26(3). 41-48
受賞
1.鈴木良美, 藤井広美, 山下留理子, 斉藤富美代, 河西あかね, 室山孝子, 深津恵美, 山本浩美,入院を拒否するCOVID-19の陽性者への熟練保健師による支援技術, 第11回日本公衆衛生看護学会学術集会優秀演題章, 2022年
2.鈴木良美, 先駆的に保健師選択制を導入した自治体と大学との協働による学生の技術到達度評価に係る実証研究, 日本公衆衛生学会学会奨励賞, 2016年
3.鈴木良美, 岸恵美子, 宮城真樹, 梅田里衣, 麻原きよみ, 特別区で先駆的に実施した保健師選択制実習の成果と課題:第1報 学生の自己評価から, 第4回日本公衆衛生看護学会学術集会優秀ポスター賞, 2014年
その他(学会活動など)
<所属学会>
日本公衆衛生看護学会 災害健康危機管理対策委員
日本公衆衛生学会 査読委員
日本看護学科学会 和文紙査読委員
日本看護シミュレーションラーニング学会 査読委員
保健師教育 査読委員
<社会活動>
一般社団法人全国保健師教育機関協議会 健康危機管理対策委員会委員長
連絡先
ysuzu@tokyo-med.ac.jp
学生へメッセージ
人々の健康向上にいかにして貢献できるか、一緒に考えていきましょう。