教授
成瀬 和子
Kazuko Naruse
職位?学位(専攻)
博士(看護学)
学歴?職歴
【学歴】
平成8年 東京大学医学部健康科学?看護学科 卒業
平成10年 東京大学医学系大学院国際保健学専攻 修士課程修了
平成21年 聖路加看護大学大学院看護学研究科 博士後期課程修了
【職歴】
平成 2年~平成 4年 青年海外協力隊 派遣
平成10年~平成13年 聖路加看護大学看護学部 勤務
平成13年~平成17年 国際協力事業団(現国際協力機構)看護専門家
平成22年~平成26年 神戸市看護大学看護学部 勤務
平成26年~ 現職
担当科目
国際保健論
国際看護活動論
国際看護フィールドワーク
アカデミックスキルⅠ(学習の技法)
包括ケア実習
生涯学習と看護の発展
卒業論文
専門分野
国際看護、在宅看護
研究業績
成瀬和子他(2019). 日本の看護系大学院におけるグローバル化の現状. 日本看護科学会誌, 39, 254-260.
成瀬和子他(2018). 在宅ケアにおける多職種連携の困難と課題. 神戸市看護大学紀要, 21, 9-15.
成瀬和子他(2013). 英国における外国人看護師の受入制度と教育. 国際保健医療, 28(1), 13-20.
成瀬和子他(2012). 韓国の公衆衛生看護教育と保健活動の見聞から2 無医村地域における保健診療員の活動. 保健師ジャーナル, 68(10), 1010-1014.
Naruse K. (2009). A study of Determinants of Intention to Stay among Kenyan Nurses. (学位論文)
Naruse K., et al. (2008). Stakeholder's perception of the desired Master's program for Kenya in community health nursing: Areas of competency. Japan Journal of Nursing Science,5(1), 61-67.
成瀬和子(2014). 公衆衛生看護学テキスト3 公衆衛生看護活動Ⅰ 第4章国際保健 1)公衆衛生に関する国際的な活動.247-257, 医歯薬出版.
成瀬和子(2012). 看護を測る 因子分析による質問紙調査の実際. PartⅡ 看護測定尺度の実際 6.看護師の職業満足度を測る. 48-59, 朝倉書店.
その他(学会活動など)
所属学会:日本国際保健医療学会、日本看護科学学会、日本看護教育学会、聖路加看護学会、日本看護研究学会
社会活動:杉並区介護保険運営協議会委員、日本看護科学学会国際活動推進委員会委員など
連絡先
naruse???tokyo-med.ac.jp(送信時は???を@にしてください)
学生へメッセージ
混沌とした世界情勢において、多様な人々の健康を護るためには様々な知識が求められます。現在の社会状況に利他的かかわっていく態度を養い、看護の役割を一緒に考えていきましょう。